接骨院の裏側・大公開

こんにちは

今回は接骨院・柔道整復師の保険請求について書いていきます。

みなさんは接骨院又は整骨院に行かれたことはありますか?

仕事の疲れを取るために…

長時間のPC作業で肩こりを治すために…

慢性的な腰痛を改善するために…

通う理由はさまざまあると思います。

しかし、何気なく通ってしまっていると保険適用外になりある日突然、全額請求されることになりかねませんので、柔道整復師である私が、接骨院の正しい掛かり方を掲載していきます。このブログを目にした方の中にもしかしたら保健所からお便りが届いた人もいるんじゃないでしょうか。

そもそも正しい名称はどっちなの?接骨院?整骨院?

正解は“接骨院”です。

関係法規より

※現状においては、“整骨院”の名称で開業している施術所も多いが、行政上の判断で許容されているだけであり、法的には現在も許されてはいない。したがって国家試験等で正式な表記を求められる場合では、“整骨院”を使用することはできない。法令と現状の認識が、早期に一致することが望まれる。

と記載されています。

最後の“法令と現状の認識が早期に一致”とあるように一致していない現状を把握していないわけではなさそうですが、かといって“整骨院”の名称で開業したところでなんの罰則も指示もないのが現状のようですね。

たまに名称のことで聞かれることがあるのですが、上記のことを噛み砕いて説明するのに骨が折れる時もあります。本ブログ内では“接骨院”のほうで統一しておきますね。

と名称のことは以上にしておいて…

次に、接骨院でできる事、してもらえる事をまとめていきましょう。

接骨院すなわち柔道整復の業務内容とは何か。

ここの部分から見ていくとわかりやすいと思います。

関係法規より

厚生労働省の免許を受けて、柔道整復を業とする者をいう(法第2条第1項)

ん~、これだけではよく分かりませんね。

柔道整復師は、骨折・脱臼・打撲・捻挫の患部に施術をできるが、医師の同意を得た場合のほか、脱臼又は骨折の患部に施術をしてはならない。ただし、応急手当をする場合は、この限りではない。(法第17条)

さっきよりも具体的に記載されている部分を見つけました。

要するに、“骨折・脱臼・打撲・捻挫の患部に施術”をすることを仕事にしています。

また、“骨折・脱臼・打撲・捻挫の患部に施術”をしたことに対して保険治療を行う事ができるのです。

あれ?肩こりや腰痛はどうなの?

そう、肩こり・腰痛の記載は無いんです。記載が無い以上は保険治療をすることは出来ません。

でも、肩こりや腰痛で通っても保険でいけたよ。という方もいらっしゃるかと思います。

そこには病院にはない接骨院独特の保険請求の仕方があるからなんです。

それはなにかというと、

“療養費受領委任請求”

聞き慣れない言葉ですよね。

接骨院に行かれた時に、用紙に名前を書くように求められたことはありませんか?

あの用紙が接骨院から請求する時に必要になる紙です。

簡単に言うと、あなたに代わって私が療養費を保健所に請求しますね。ということです。

例えば3月に接骨院へ行き、用紙に名前を書きますよね?そして3月が終わり4月の初めに3月分の請求書を作成していく事になります。出来上がり次第3月分の請求書を4月の頭に保健所へと提出し、さらに保健所にて適正に保険が取り扱われたかどうか何か月間か審査され、適正と認められた分が晴れて支給されるという流れになります。

つまり、3月に通った分の保険治療は何か月もまたいでから柔道整復師のもとに支給されるということになります。

違う言い方をすると、3月に保険治療を受けているかのように、接骨院で施術を受ける事が出来てしまうんですね。

ただ、接骨院へ行った時の内容が審査に掛けられるのは、4月よりももっと先になるから、認められたかどうか分かるのは何ヶ月か後になるということなんですね。

ここがかなり重要なポイントなのでくどいようですが、もう少し違う言い方をすると、

3月に保険が適用になるかどう分からないけれども、通うことができ、その後何ヶ月か経ってから適用か否かが分かる。つまり何ヶ月か経ったときに適用にならなかった場合は、泣く泣く患者さんにその当時に遡って全額請求することになってしまうんですね。

この患者さんと施術者と保健所の3者間でのすれ違いが多く発生してしまっているんじゃないかと思います。

でも当たり前ですよね、その場で保険証を提示し、用紙に名前まで書かされ、てっきりその場で保険が使えたと思ってしまいますよね。

僕も現場の経験のある人間なのでよく分かります。

しかし接骨院の保険請求には、柔道整復師に委任するか、患者さん本人が保健所に出向くかの2択しかありません。

現状は受領委任の方で取り扱われている接骨院さんの方が多いのではないでしょうか。

誤解を解くとか、誰が悪いとかを言いたいわけでは無いです。

状況によっては上手く説明することが出来ない時もあります。

そこでブログなら一般の方たちにも広く認知してもらえるかもしれないなと思い記載致しました。

これを読んで少しでも全国の患者さんや日々奮闘している施術家や保険の適正化を計っている保健所の3者でのすれ違いを減らせれたらと思います。

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

それではまた。

投稿者: ぴーまん

はじめまして、昭和63年産まれのぴーまんと言います。 僕は今会社を設立し経営者として毎日を送っています。 そんな僕が今は不労所得って本当に存在するのか!?を本気で実現させるために日々勉強の毎日です。 目指せ不労所得!をテーマに今までのノウハウや良かった本、教材などシェアしていきたいと思いますので、働かずにお金稼ぎをしたいと思っている方は是非一読くださいませ。

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