こんにちは
最近、株式投資に手を出している人が増えてきているみたいです。
みなさんの周りにも株式投資をされている人はいませんか?
日本証券業協会JSDAによりますと2019年12月時点の個人・法人の証券口座開設数は24,437,378あったみたいです。
ちなみに個人の口座開設数は23,972,064です。およそ2億3,000万超えですね。
また残高の無い口座は除いた数字になりますので、それらも含めるとまだまだありそうです。
日本証券業協会とは内閣総理大臣の認可を受けた認可金融商品取引業協会です。
協会員によって有価証券の売買やその他の取引等を公正かつ円滑にし、金融商品取引業の健全な発展を図り、投資家の保護することを目的に運営されています。
気になる方は下記にURLを貼っておきますので、目を通しておきましょう。
株式投資と聞くと多額の資金が必要なイメージがありますよね。
そんな投資の中でも少額の個人でも投資に参加出来る方法があります。
それは“投資信託”というものです。
ファンド運用とも呼ばれていますね。
今回はこのファンド運用について書いていこうと思います。
ファンド運用とは
先日、賢くお金を増やすにはにも書きました、ファンド運用とは一体どんなものなんでしょう。
それは、投資家から集めたお金を一つの大きな資金にすることで、株式などに投資・運用することです。
つまりみんなでお金を集めて共同で株式投資をしましょうというもの。
ここで整理しておきます。
お金を出す人は投資家ですよね。
ここでお金を集める人が存在します。
投資信託運用会社の事です。
運用の専門家にお金を預けるわけです。
つまり、お金を出す投資家がいて、お金を集める運用の専門家がいて投資信託が成り立つという仕組みです。
ファンド運用のメリット
①少ない金額で出来る
通常個人で投資をする際に多額の資金が必要になります。
まとまったお金が手元に無い場合は株式投資や債券投資になかなか手が出せません。
しかしこのファンド運用であれば、少額の1万円程度から手軽に始めることが出来ます。
これは先ほどにも書きました、投資家のお金を集めて大きな資金を作るからなんですよね。
②分散投資が出来る
投資の基本は商品を一つに絞るのではなく、いくつかの商品を買ってリスクを分散させる“分散投資”が主流だと言われています。
個人投資家がこの分散投資をしようにもさらに大きな資金が必要になってきます。
このファンド運用では少額の運用が可能になりますので、個人でも無理なく分散投資をすることが出来ます。
ファンド運用というのはこの分散投資を資金の少ない個人投資家でも可能にする仕組み為に生まれた金融商品です。
③専門家による運用
株式投資や債券投資をする際に、お金を用意するだけでは足りないものがあります。
それは専門的な知識や手法といった投資のノウハウです。
個人でそれらを身につけるのは時間もかかりますしなかなか難しいです。
ファンド運用では経済・金融などに関する知識や手法を身につけた専門家が投資家に代わって運用してくれます。
こうすることで個人では買えなかったり、買いにくい海外の株式や債券などにも参加することが可能になります。
ファンド運用のデメリット
いくら知識や手法を身につけた専門家が運用してくれるといっても、株式投資や債券投資といった金融商品である以上は“結果が不確実であること”には変わりありません。
そういったことから投資信託には元本の保証はありません。
ファンド運用だから100%お金が大きくなって返ってくるとは限らないわけですね。
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まとめ
今回は数ある投資の種類の中でも投資信託(ファンド運用)について書きました。
多額の資金を用意することなく少額でも参加することが出来、投資初心者の方にも始めやすい手法の一つです。
将来の年金が減ってしまったり、老後資金が2000万円は必要とされる中で今から始めてみてはいかがでしょうか。
長くなりましたが一読いただきましてありがとうございます。
それではまた。
いくら儲けたいの、いくら儲けねばならんのと、そんな横着な考えでは人間生きてゆけるものではない。 ~豊田佐吉~