こんにちは
今日はFX口座開設について書いていこうと思います。
口座開設する時に抑えておきたいポイントを記載していきます。
口座開設するのにおさえなきゃいけないことって?
FXを始めようとした時に必要になるのがFX口座です。
FX口座と検索をかけてみると分かるのですが、たくさんの種類があります。
その口座ごとに特徴や強みがあります。
自分のトレードスタイルに合わせて口座を開設するのが良いでしょう。
それではいくつかのポイントに分けて説明していきます。
①スプレッド差
こちらは用語解説で書かせてもらいました。
まだ読んでいない方は一度読んでおきましょう。⇒FX用語解説
このスプレッド差なんですが、トレードの手法が短い人ほど重要になってきます。
短気トレードをする方はスプレッド差がより小さい口座を選ぶと良いでしょう。
②スリッページ
こちらも短期トレードの方は知っておきたいことですね。
注文した時の価格と約定した時の価格の差の事を言います。
買ったと思った価格と実際の価格に差が生じる事なんですが、このスリッページが100%発生しない口座は存在しません。
スリッページが大きいか小さいかは“タイムラグの長さ”と関係しています。
このタイムラグが短いほど“約定力に強い”口座と呼ばれています。
短期トレードをされる方にとっては約定力に強い口座にしておいた方が良いでしょう。
③スワップ金利
通貨間の金利差調整分のことです。
持ったポジションを翌日に持ち越すとスワップポイントを受け取ることが出来ます。
こちらは中長期トレードをする方にとって見ておきたいポイントですね。
このスワップポイントが少しでも高い口座を選ぶようにしましょう。
④会社の信頼度
FX会社の信頼度の高さなんですが、なにを基準に見ればいいのでしょうか。
口座開設数、口コミ、評判、各会社の証拠金残高
このあたりはチェックしておいた方が良いと思います。
それぞれをグーグルで検索をかけると比較サイトが出てきますので調べてみてください。
各会社の口座開設数や証拠金残高なんかは数値で確認することが出来ます。
口コミや評判なんかも会社名で検索をかけると出てくるのですが、見た人それぞれの判断に委ねられてしまいますね。
⑤注意点
FXでする資金は余剰資金でやりましょう。ここまで読んで頂いたにも関わらず、かつかつの状況で一発逆転を狙うような取引はしないでくださいね。
本人確認書類を用意しましょう。口座開設には審査がかかります。その審査を受けるために運転免許証などの本人確認書類が必要になりますので手元に用意しておくと良いかと思います。
サラリーマンの方なんかは年間20万円を超えた利益を出すと確定申告が必要になります。株式投資のように“源泉徴収特定口座”みたいのがFXには無いからです。
在籍確認の電話が職場にかかってくるなんてことは無いのでそこは大丈夫かと思います。
最初の内からレバレッジは高くしないようにしましょう。ある程度慣れてからレバレッジも変えていく方が良いです。
⑥必要なもの
それでは最後に口座開設をするのに必要になるものを書いておきます。
特に“個人口座開設”の方で書いておきます。
当然ですが、資金が必要となります。先にも書きましたが、余剰資金から用意しましょう。
生活費から捻出するのはオススメしません。
“本人確認書類”
マイナンバーカード(個人番号カード、通知カード)、住民票、運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、在留カード、その他官公庁から発行又は発給された本人確認書類、各種保険証、印鑑登録証明書、
これらの内のどれか又は二つ以上の組合せが必要となってきます。
FX会社によってどの組み合わせかが少しづつ違いますので必要となる書類をしっかりと確認しておきましょう。
本人確認は郵送で送付する場合やWEB上でアップロードできる場合などがあります。
最近はマイナンバーカードの提出が必須の場合が多いようですね。
僕が実際にトレードをしている口座の一つを載せておきます。アプリも充実していて使いやすいです。
DMM FX口座にした理由は
1.FX業界最狭水準のスプレッド
2.初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール 「もちろんスマホからでも取引可能!アプリで楽々トレード」
3.カスタマーサポートも充実で初心者も安心 「平日24時間電話サポート/業界初!LINEで問い合わせも可能」
4.安心安全の『全額信託保全』導入済み 「3つの信託銀行でお客様の大切な資産を管理しております」
5.業界初!『時事通信社』ニュース配信 充実の為替情報でFX取引の参考に出来る
です。
以上でFX口座開設時に必要なこと、ポイントを書いておきました。
FX初心者さんにとっては聞いたことのない事が多いですが、一つ一つ整理していく事でみなさんの収入アップに繋がっていきますので、是非頭に入れておきたいところですね。
長くなりましたが一読いただきましてありがとうございます。
それではまた。