こんにちは
最近のテレビでもニュースでも様々な働き方について目にする事が多くなってきました。
昔のように雇用されていれば安心という終身雇用が終わりを迎えようとしています。
こんな記事を見つけました。
転職希望の公務員が急増 外資やITへ流れる20代(日本経済新聞HP)
日本経済新聞によりますと国家公務員の離職者は3年連続で増加傾向にあるみたいです。
これからますます働き方の多様化は進んで行く事かと思います。
つまり選択肢が多くなり自由度が増してきたということでしょうか。
ただ日本の教育では決められた規則の中で集団行動というのが身に付いた人が多いですよね。
それなのに社会に出た途端、選択肢があまり多すぎると何が良いのか戸惑う人も多いんではないでしょうか。
つまり、“どうすれば良いのか分からなくなる”という事です。
でも焦らなくて大丈夫です。
人生必ず好転していきますので、このブログから全てを吸収していって下さい。
さて、今回は多種多様な働き方について書いていきます。
そんな中でも雇用されて働くのでは無く、独立起業するわけでもなく、収入を得る働き方があります。
それはフリーランスというもの。
このフリーランスという働き方って一体どういったものなんでしょう。
フリーランスとは
会社や団体、組織に専従せず、自身の出来る事や技能を提供し報酬を得る働き方を指します。
つまり雇用契約を交わさずに求められる業務を請負う業務委託という形になるでしょう。
日本では“自由業”、“自由職業”、“フリーランス”と呼ばれています。
日本経済新聞によりますと
内閣府は24日、フリーランスとして働く人の数を306万人から341万人程度とする推計を公表した。国内の就業者全体の約5%を占める。内閣府がフリーランスの人数を推計するのは初めて。 (日本経済新聞HP)とのことです。
これからも益々フリーランス人口の増加を示唆しています。
フリーランスのメリット
①自分に合った案件を選べる
自分の能力や技能、知識を活かせる案件を選ぶことが出来ます。
つまり、数ある仕事の中から好きなものを選んで仕事をするだけで報酬が手に入ります。
通常ですと会社と個人の間には雇用する側と雇用される側があります。
ですので雇用の管理下に置かれる立場の人には仕事を選ぶことが出来ません。
しかしフリーランスというのは雇用の関係が存在しないためやりたくない仕事を無理にする必要は無いわけです。
あるとすれば、仕事を依頼する側(発注者)の報酬の支払いや仕事を受ける側(受注者)の案件をきちんとこなし納期することです。
最低限のルールや人としてのマナーさえあれば好きな時に好きな仕事をどこでも出来るところがフリーランスの魅力の一つです。
② 人間関係の悩みから解放される
嫌な上司や先輩、働くと必ずと言っていいほどに人間関係というものがあります。
いくら求人の条件が良かろうと職場の人間関係に恵まれなかったらそこで働くことが苦痛で仕方ないですよね。
一度そういう経験をしてしまうと転職をするにもまた同じことが起きたらどうしようとなり、結局行動できずにいる人もいらっしゃるかと思います。
その点このフリーランスというのは、上司や先輩、部下や後輩などが存在せず自分の好きなタイミングで時間を過ごすことが出来るので人間関係のストレスは感じることはありません。
ですので目の前の仕事に集中することが出来ます。
フリーランスのデメリット
①自己管理が大事
自分の好きなタイミングでやりたい仕事をするだけって聞くとかなり自由があるようなイメージがありますよね。
でもそれは裏を返せば自分で収入と時間のコントロールが必要になるということ。
特に時間の管理がうまくできなかった場合は休み無しで作業をしなければいけなくなります。
またどこにも属していないため体の健康管理も大事になってきます。
もしも自分が病気やケガで働けなくなったら収入がなくなってしまうからです。
僕としては体調管理を意識することで無駄な出費や私生活の不摂生をしなくなるので嬉しいことなんですが、好きなように遊びたい方や居酒屋なんかで夜遅くまで飲みたい人らにとっては我慢することになるかもしれませんね。
②税金や所得の申告が必要になる
一年間の所得や払う税金など、会社で雇われているとしなくても良かったことがフリーランスではそうはいきません。
一般的には会社の経営者なんかが関係あるイメージがありますが、フリーランスというのは“個人事業主”というものに分類されます。
ですので自分の一年間の所得を計算し、それをもとに所得税などの税金関係の確定申告を作成する必要があります。
ただ今はフリーランスが増加傾向にあることは先ほどにも書きましたが、それは税金の確定申告が素人の方でも簡単に作成することが出来るようになってきたのも理由の一つです。
フリーランスの方向けの仕事求人サイト
そんなフリーランスの方たちが良く利用するクラウドソーシングサイトの中でも少し違った特徴のものをご紹介しておきます。
クラウドソーシングサイトというのは仕事の発注者と受注者の円滑なやり取りを目的にしたプラットフォームです。
つまり仕事を頼みたい人と仕事を受けたい人が集まるところです。
そしてこのクラウドテックというサービスがフリーランスのデメリットを埋めてくれるような要素もあります。
好きな仕事を好きな時に出来るフリーランスの良い部分を残し、社会保障や福利厚生も充実しているとのこと。
また、病気やケガで、収入が途絶えてしまうリスクもサポートしてくれます。
病気やケガ(精神疾患を含む)で業務に従事できない状態が90日を超えて継続した場合、 最長10年間、毎月5万円が支払われます。
社会保障や福利厚生、病気やケガに対するサポートもあるのはフリーランスの方にとって非常に安心できる内容ですよね。
また仕事が無いとなると収入を得ることも出来ません。
その点も報酬額や勤務地、職種やスキルなど、受注者の希望を専属キャリアサポーターが伺い、あなたに最適なお仕事を提案してくれます。
まとめ
様々な働き方の中の1つフリーランスというもの。
取り組むに当たってメリットだけでなくデメリットもあるんですね。
ただデメリットの部分ばかりが気になり結局行動に移せないままだといつまでも今のまま現状を変えることは出来ません。
こういったクラウドソーシングサイトを活用することにより限りなくリスク0で始めることが出来ますので一度お試しください。
それではまた。
こうしようか、ああしようか迷った時は、必ず積極的な方へいく。~ジェームス三木~