こんにちは
春の季節がやって来ました。
春といえば引っ越しや就職、就学など環境の変化が多くなります。
また転職する人や仕事を辞める人なんかもいるんではないでしょうか。
それに今年はコロナウイルスの流行やオリンピックの延期など大きな出来事も起きてしまっていますね。
それに伴いインバウンド事業なんかは大打撃を受けています。
また新入社員の人たちの中にも内定を取り消された人もいます。
そんな中で会社を辞めたくても辞めれない人もいますよね。
前回の記事でも書いた“ブラック企業”というところで働いているとそんなのさっさと辞めればいいのにと思うかもしれませんが、そういう風にいかない時もあるんです。
今の会社を辞めた方が良い場合
① 長時間労働を強いられる
決められた時間以上に労働をさせられたりした事がある。
②極端なノルマが課せられる
毎月毎月出来そうにもないような仕事量やノルマがあり憂鬱になる。
③賃金不払い労働
働いた分の給料が貰えていない。残業したのにサービス残業扱いになっている。
④パワハラが横行している
不必要な人格否定や執拗な嫌がらせをされたことがある。
以上の事柄や似たような経験をされたことはありませんか。
これは実はブラック企業と言われるような会社の特徴です。
他にも辞める理由には様々あります。
次は辞めたくても辞めれない理由を見ていきましょう。
会社を辞められない理由って
①言い出しにくい
ここはその人の性格にも左右されてしまいます。何でもかんでも口に出す人もいればなかなか自分の思いを話せない人もいます。
あまり話すのが得意でなかったりする人にとっては退職の意思を伝えるのはなかなか出来なかったりします。
②辞めにくい状況だ
今仕事場が繁忙期でいつもよりも忙しかったり、少数でやってたりすると誰かが退職したばかりで辞めにくい状況にある。
または
③引き止められて辞めれない
せっかく勇気を出して退職を言い出したのに、会社の方から慰留を説得されている。
辞表を受け取ってくれない。
退職は伝えたがあれから一向に回答がないままになっている。
以上が辞めにくい理由です。
人間関係なんかが絡んでくるともっとたくさんありそうですね。
辞めたいのに辞めれないなんて苦痛でも何でもないのですが、そんな状況を解決する一つの方法があります。
それは“退職代行サービス”というもの。
退職代行サービスとは
依頼者の退職の意思を本人に代わって会社に伝え、退職を支援するサービス。
つまり、あなたに代わって退職の一連を代行します。というものです。
このサービスを活用することにより、もろもろの辞めづらい状況を打開することが出来ます。
退職代行サービスは無料?
残念ながら無料では行われていないようです。
相談が無料のところはありますが、実際に退職代行の部分は料金が掛かってきます。
3社ほど比較してみましょう。
①EXIT
正社員、契約社員:¥50000 アルバイト、パート:¥30000
②退職代行ニコイチ
¥27000(退職代行パック)
③退職代行SARABA
¥27000(パッケージ価格)
各企業によりサービスの内容も違うようですがだいたい数万円掛かる感じでしょうか。
またこういった特徴の業者は気を付けておきましょう。
こんなところは要注意
①運営しているのが一般法人
退職代行は弁護士法に違反する危険性があるため、一般の会社や個人では運営するのにリスクが高くなります。
そのため、法適合性のある合同労働組合や弁護士に頼みましょう。
②代金の支払先の名義が一般法人又は個人名義になっている
さきほどの運営元がパッと見て分からない場合は振り込み先名義や請求元の名義を確認すれば大丈夫です。
労働組合や弁護士を装った業者も見分けることが出来ます。
③内容が不透明な低価格な料金
振込後に連絡が取れなくなるような詐欺業者にも注意しましょう。
また価格だけ安く見えるところは後から追加料金が掛かる場合がありますのでこれも注意したいところです。
代行業者でも詐欺やトラブルが少なからず発生しているんですね。
最低限の注意しておくところは分かったのですが、どこに頼むのがベストなのでしょう。
労働組合で価格も高くない比較的安心な業者を見つけましたので紹介しておきます。
オススメの代行業者
法適合の法人格を有する合同労働組合です。
一般法人(株式会社など)と弁護士の強みを”唯一”持つ存在で、 労働者のために運営されている組織のため【簡単/低価格/確実】を”唯一”合法的に可能としてます。
労働組合 強み:簡単 (弁護士のような職務規定無い)、低費用(一般法人と同じ人件費水準)、確実(労働組合法6条で労働者のための代理交渉OK)
正社員、アルバイト、パート:一律¥29800
こちらの退職代行ガーディアンで頼めば安心ですよね。
労働組合法人で運営しているだけでなく、 東京都労働委員会認証 の法人格を有しています。
また代表の長谷川義人氏は 前職で上述した違法性を突いて大手退職代行を撃退した経験があるみたいです。 それがきっかけとなり、本当に20代の味方となれる退職代行を行うために活動をされているみたいですよ。
どこの退職代行が良いか迷った時は退職代行ガーディアンも検討してみてください。
まとめ
このように昔にはなかったようなサービスが次々と出てきています。
それと同時に今までではなかったようなトラブルなんかも起きているみたいですね。
それよりも辞めたくても辞めれないという矛盾した状況に陥ってしまっている場合は退職代行業者に依頼してしまいましょう。
一日でも早く前に進んで行くことが出来ると思います。
それではまた。
ものごとには限界というものがあって、我慢が美徳でなくなるときがある。 ~E・バーグ ~